2024/02/12 11:25

朝6時半に目覚ましがなり、起きる。
1月はまだまだ薄暗い。

子供の朝食におにぎりを握り、弁当作りに取り掛かる。
まずは弁当箱にお湯を張り温める。
前日の晩に仕込みを終えた鶏の唐揚げをカリッとなるまで揚げる。
ほうれん草の胡麻和え、娘にはゆで卵、息子にはブロッコリーとトマトを入れる。
当たり前だが、それぞれの嫌いなものは入れないのが食べ残されないコツ。

娘を駅まで送り、息子が自転車で出掛けるのを見送り、店の周りの掃き掃除をする。
出勤するご近所さんと挨拶をして、1日が始まる。

これが僕のいつものこと。


文・写真=丹羽拓也(丹羽布団店)